台風が近づいている中、東新宿オープンマイクTKO Vol.16が開催されました。
外は雨が降っているのにも関わらず、8組のユニークなミュージシャン達が参加してくれました。
いつもよりゆったりと一組3曲ずつ、MCも急かさずしっかりと聞くことができて密度の濃いパフォーマンスを楽しむ事ができました。
演奏してくれた人、オーディエンスさん、ありがとうございました!
それでは各ミュージシャンの紹介をします。
1. Gatoさん |
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まず最初はこのオープンマイクの常連のスパニッシュギタリスト、Gato Negroさん。情熱的なスパニッシュギターを聞かせてくれました。弾いている時の手元を見ているとやっぱり凄いです。なんであんな風に弾けるのか不思議。今度11月25日に、東松原にある小春食堂で一日で弾けるようになるスパニッシュギターレッスンをやるようです。 |
2. 清田さん |
二番手は、カスタネット奏者の清田英晴さん。カスタネットを叩きながら歌うという珍しいスタイルです。MCも個性的で、最近は高校サッカー観戦にハマっていると言ってました。この日も立川で試合を観てから来てくれたようです。カスタネットを叩いている姿がカッコいい。 |
3. アトゥールさん |
このアトゥールさんは東松原にある小春食堂というところのオープンマイク等で何回もお会いしている方で、「ホテルカリフォルニア旅館」いうホテルカリフォルニアの埼玉版の替歌とかを歌っています。この日はその定番のホテルカリフォルニア旅館の他に、オリジナル曲も弾語りしてくれました。ウクレレ弾語りらしい素朴な曲で、アトゥールさんの雰囲気にも合っていました |
4. 村田さん |
こちらの村田さんもアトゥールさんと同じく小春食堂のオープンマイクでお会いした方です。いつもはマイクとかPAを通さずに聞いていたのですが、今回はちゃんとマイクとか通して綺麗な歌声を聞くことができました。プリンセスプリンセスの曲とかでも自分の曲のように自然に歌ってました。 |
5. 星空さん |
今回唯一の女性ミュージシャンで、可愛らしい見た目の星空瞳さんです。打ち込みに合わせてオリジナル曲で盛り上げてくれました。最初はシャイな人かと思っていまいsたが、ステージでは別人のようなパフォーマンスをしてくれました。こういうオン・オフがハッキリしている人は意外性があって楽しいです。やっぱりミュージシャンはステージ上で一段と輝きますね。 |
6. たかさん |
たかさんは即興ブルースシンガーで、歌詞もその場の雰囲気に合わせてドンドン作って歌うミュージシャンです。このスタイルの強みはその時に最適な歌詞で歌えること。通常歌詞に固有名詞を使うと、一部の人にしか分からないので極力使わないのですが、逆にこういうその場の人にしかわからない固有名詞が歌詞に入っていると盛り上がります。なのでこういうスタイルはライブならではの楽しみ方ですね。 |
7. Kanguさん |
最近、毎回遊びに来てくれているレイバーのKanguさん。今回もクラブカルチャーの盛り上がりをそのまま切り取ったような派手で激しいパフォーマンスを見せてくれました。曲もハッピーハードコア等、普通の弾語りミュージシャンでは書かないような曲ばかり。演奏している姿がカッコいいです。毎回Kanguさんのパフォーマンスを見るとクラブに行って遊びたくなります。 |
8. ヤマTさん |
今回はここLOVE TKOの主、ヤマTさんが復活して久しぶりにオープンマイクに遊びに来てくれました。「ただ飲みに来ただけ」と言っていましたが、みんなでヤマTさんの歌声を聞きたいと言って、演奏してもらいました。ボブ・マーリーの「No Woman No Cry」とかもカバーしてくれましたが、この曲に説得力を持たせて歌えるのはこのヤマTさんぐらい。かっこよかったです。 |
9. 池田のりあき |
今回はラストで三曲演らせてもらいました。せっかく清田さんというカスタネット奏者が来ていたので、カホンをGatoさんに頼んで三人編成で演りました。自分の曲は途中でテンポチェンジが合ったりして即興でできる曲が少ないのですが、ちょっとアレンジを変えたりして普段とは違う感じで演って楽しかったです。 |
今回のオープンマイクも終電ギリギリまで飲んだり話したりして盛り上がって楽しかったです。
ミュージシャンが集まっているので、初めて会った人でも打ちとけるのが早い。
小春食堂からの繋がりで参加してくれる人が多かったので、次回12月はクリスマススペシャルということで小春食堂とLOVE TKOのコラボレーションになるかも。
詳細が決まりましたら、また情報をアップします。